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超・格差社会アメリカの真実
 

 
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■小林由美■日経BP社■日経BPマ-ケティン■2006年09月発行年月:2006年09月 ページ数:292p サイズ:単行本 ISBN:9784822245429 小林由美(コバヤシユミ)経営戦略コンサルタント/アナリスト、C.F.A.。JSA International取締役。東京生まれ。?975年東京大学経済学部卒。日本長期信用銀行に女性初のエコノミストとして入社。調査部で医薬品・エレクトロニクス産業を担当後、長銀を退職。スタンフォード大学でMBA取得。82年、ウォール街で日本人初の証券アナリストとして、機関投資家向け調査でNo.?だったペインウェバー・ミッチェルハッチンスに入社。85年、サンフランシスコで経営コンサルティング会社JSAに参加後、セコイア・キャピタルをはじめVCの投資先半導体、コンピュータ、ソフトウェア関連企業やM&A、不動産開発などの業務を行い、現在にいたる。日本でも(株)ジャングル、(株)トライピボットの取締役兼任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第?章 超・階層社会アメリカの現実-「特権階級」「プロフェッショナル階級」「貧困層」「落ちこぼれ」/第2章 アメリカの富の偏在はなぜ起きたのか-ウォール街を代理人とする特権階級が政権をコントロールする国/第3章 レーガン、クリントン、ブッシュ・ジュニア政権下の富の移動/第4章 アメリカン・ドリームと金権体質の歴史-自由の国アメリカはいかにして階級社会国家となったのか?/第5章 アメリカの教育が抱える問題-なぜアメリカの基礎教育は先進国で最低水準となったのか?/第6章 アメリカの政策目標作成のメカニズムとグローバリゼーションの関係-シンクタンクのエリートたちがつくり、政治家たちが国民に説明するカラクリについて/第7章 それでもなぜアメリカ社会は「心地よい」のか?-クリエイティビティが次々と事業化されてくる秘密/第8章 アメリカ社会の本質とその行方-アメリカ型の資本主義市場経済が広がると、世界はどうなるのか? アメリカの豊かな中流家庭は、なぜ貧困層へと転落したのか。富の6割が5%の金持ち層に集中、国民の3割が貧困家庭。日本の明日がここある。 本 人文・思想・社会 社会科学 社会科学全般

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